青森県 M様
KSAS「機械情報」を活用。堅実メンテを実践。

始業前点検は欠かさない

始業前点検は欠かしません。
日常の点検整備についてはその大半を自分でしています。機械を長持ちさせたいと思う気持ちも大きいですが、それ以上にシーズン中にトラブルで機械が動かなくなるのが一番困ります。ですから、特に始業前点検は欠かさずやります。朝、露が乾くのを待つ間に…。
迷わずに来てもらえる!?

今どこに機械がいるのか一目で分かります。
さすがに自分たちの手に負えないトラブルに出くわした時には、圃場まで店長に来てもらっています。携帯で一生懸命場所の説明をして…。それでも伝わらないことがありましたね、とにかく今どこに機械があるかが、お店の方でも分かること。機械の「位置情報」を見てもらえることで、今までよりも早く間違いなく現場に来てもらえるのがありがたいです。とにかく、機械が止まっている時間をできるだけ短くしたい。いち早く作業にかかりたいので。
感覚メンテから、的確メンテに

点検チェックシートをダウンロード中。
機械情報(機械診断カルテ)は部品の交換時期を教えてくれるので、メンテのタイミングが把握でき助かります。実際KSAS導入前はオイル交換なんかは、大体でやっていました。それがちゃんと毎日教えてくれるのですから、交換のタイミングを逃さず、ありがたいです。また時期がきている部品箇所をピンポイントで点検できるので不具合防止の的中率が高くなりそうですね。今までは、みちのくクボタ高杉店の店長さんに、毎回刈取前、刈取中、刈取後に交換部品の時期を確認していました。それがちゃんと毎朝にでもモニターできるのですから、もう店長さんに問い合わせる必要はありませんし、これだと事前に分かり安心です。
若い従業員のテキストになる

若い人たちに点検チェックシートを使って点検個所を説明。
残念ながら今その知識や技術を教えているところです。そんな段階ですが、先ほど教えてもらったこのシステムからダウンロードできる「点検チェックシート」は使えますね。従業員に教えるのに役立ちます。私にとっては、点検項目や点検の仕方は頭に入っているのですが、まだまだ息子をはじめ従業員は理解していないので。さっそく明日からこれを使って始業前点検をさせてみます。この「セルフメンテナンス点検手引書」も、この点検をやらなければ、こうなってしまうというところまで掲載されているので説得力がありますね。

機械の位置情報には、お客さまの情報も表示します。

稼動情報からメンテナンスの重点ヶ所をグラフで示し、わかりやすくお伝えします。