VOICEお客様の声

熊本県 S様

KSAS対応普通型コンバインWRH1200のフル活用で手応えあり!

熊本県 S様

大豆を刈る、鍵となるのは水分
大豆の水分含有率を見える化
KSASが刈取り適期を見極めます

国の提唱するスマート農業の実践に向けて、
ICT機能を搭載したクボタ普通型コンバイン(WRH1200)を導入。
このコンバインなら、もう大豆の刈りどきを間違えない! と
新たな営農展開に挑むS様をご紹介しましょう。



KSASの活用でスマート農業実践!

いま国の提唱するスマート農業の実践に向けて、I C Tの先端機能を搭載したクボタ普通型コンバイン(WRH1200)を導入しました。そのICTの代名詞とも言えるKSASの機能を使用してみた率直な印象としては、期待していた作業効率化をかなり叶えられる手応えがありました。

タブレットPCで作業圃場を確認

紙からタブレットへ 打合せがスムーズに

以前圃場の把握は紙ベースだった為、そのやりとりもアナログでした。それぞれの紙(地図)を持ち寄っての確認でしたが、それが無くなって毎朝の打合せもかなりスムーズにできるようになりました。タブレットPCを8台常備しておりますので圃場マップはさることながら、作業予定も皆で共有することができるようになりました。紙ベースの地図を持って行き作業圃場を探す、場所が分からず電話で問合せが入る、そういったことが一切なくなりました。

食味・収量センサ付だから水分含有率がすぐ分る

大豆の収穫で一番大切なことは収穫時に実を汚さないために適正な水分で刈るということです。WRH1200にオプションで食味・収量センサを付けると、刈ったときの水分含有率が表示されます。リアルタイムで把握でき、あまりに水分量が多い場合は『今日はちょっとやめておいたほうが良さそうだな』と判断することもできます。水分量が多いと実が汚れますし、乾燥施設にすぐに入れることができません。水分が多すぎればその場でカビが生えたりすることも。大豆は極力乾燥した状態で刈ることが大切ですが、適期刈りはやはり大切な要素です。乾燥しすぎで品質がダメということはないものの、収穫が遅れると大豆の実が落ちてしまって、収穫物そのものがダメになります。私たちの認識では15%前後の水分含有率で刈ることを理想としています。それを実現できるKSASと食味・収量コンバインは私たちにとってもはや無くてはならない存在です。

刈ると同時に水分含有率が表示される

圃場ごとの反収が分かり翌年の対策も簡単に!

たとえ生育後の見た目が同じでも各々の圃場でやはり水分量は変わります。圃場の乾きやすさ、雨後の水分量でその差はさらに開きます。それでもWRH1200なら収穫適期を逃しません。さらに、反収も同時に見ることができるので収量の低い圃場を分別、来年以降元肥を入れて対応することも可能です。これまでは施肥を個別に変えて調整するという考えがなかったので、次年度の作付計画にとってはかなり画期的な部分だと捉えています。


普通型コンバインでコストダウンを実現

昔は普通型コンバインで稲を刈るとロスが多くなる先入観があったかもしれませんが、実際に刈ってみるとそんな印象は持ちませんでした。スレッシャーやこぎ胴が進化していることがその要因かもしれませんが、今は体感として普通型の機能は自脱型と遜色が無いと感じます。スピード・能率面でも殆ど変わりません。大型機械としてのイニシャルコストとトータルコストで考えた時、稲も麦も大豆も刈れるということでコンバインとしてのパフォーマンスはかなり高いと思います。コストダウンへの大きな利点であると思いますし、稲や麦であるならば食味・収量センサでタンパク含有率の同時測定機能も活かせます。

クラウドを介して直接通信。日誌の自動作成を可能に

スマート農業にチャレンジするために

ウチはここに入ってから農業を始めるという従業員が多い。慣れないといけないことも多いですが、反対に農業を知らない分KS A Sなどのスマート農業にチャレンジできる可能性も高いのではないかと考えます。ベテランの知識・知恵・経験、そういったものも引き継いで活かす。固定概念に捉われず新しい知識を活かす。ベースはあくまでベテランの知識と経験にあって、これからはそれを基に新しい施策へと昇華させたい。その為にKSASを用いた栽培方法を導入したり、ドローンの活用も視野に入れています。将来を見据え、新しいICT農機などを積極的に取り入れる心積もりはできています。


自動で日誌を作成できる直接通信ユニット搭載機

WRH1200はスマホを介さずにサーバーと直接通信ができる「直接通信ユニット」を搭載しているので、スマホを使わず自動で作業日誌を作成することが可能です。圃場ごとの作業開始、終了ボタンの押し忘れの心配もありません。殆ど操作なく、通常の作業をこなすだけで日誌の自動作成が完了するのでかなり助かっています。

自分たちの農業を“脳業”として捉える

これからの時代は農業を“脳業”として捉える必要があると考えます。これまで通りを続けるのではなく、今はいかに頭を使うかという時代。耕すだけでなく、“頭を使いながら”耕す。どれだけ効率よく所得を上げられるかという部分を考えながら仕事に取り組まねばなりません。広い土地や機械、そしてKSAS、農業をやり始めるには良い環境だと思います。これらを駆使しながら自分たちの“脳業”を展開し、スマート農業に対する取り組み意欲を向上させたいと思います。


KSAS活用術