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日本GAP協会推奨 JGAP取得のためのモデル帳票集(青果物2016)
JGAPは、農林水産省が推奨する農業生産工程管理(GAP…農業生産活動が適切に行われているかを様々な点から管理・記録する手法)のひとつで、農産物を生産する農場・団体が食の安全や環境保全に取り組んでいるかを示す「適切な農場管理の基準」であり、かつその基準を満たす農場に与えられる認証制度です。
JGAPは農薬・肥料・水・土・組織など農場管理の明確な指標であるため、実践すれば、農業生産活動の適切な管理ができるとともに、認証を取得すれば、食の安全や環境保全に取り組む農場として消費者からの信頼を得ることもできます。
ここでは、JGAP実践にあたって管理すべき項目とその適合基準を掲載するとともに、それぞれの管理・記録のための参考帳票をダウンロードいただけます。JGAPによる農場管理および認証取得にぜひご活用ください。
当サイトから日本GAP協会推奨のJGAP取得のための参考帳票をダウンロードできます。
※一般財団法人日本GAP協会のWEBサイトはこちらから。
KSASは日本GAP協会の推奨システムとして当サイトから活用項目を確認することができます。
A.経営の基本
- 1.農場管理の見える化
- 2.経営者の責任
- 3.計画及び実績評価
- 4.栽培工程及び収穫工程におけるリスク管理
- 5.農産物取扱い工程におけるリスク管理
- 6.食品防御
- 7.供給者の管理
- 8.商品管理
- 9.苦情・異常・ルール違反への対応
- 10.識別とトレーサビリティ
B.経営資源の管理
- 11.責任者及び教育訓練
- 12.人権・福祉と労務管理
- 13.作業者及び入場者の衛生管理
- 14.労働安全管理及び事故発生時の対応
- 15.土の管理
- 16.水の利用及び廃水管理
- 17.施設の一般衛生管理
- 18.機械・設備、運搬車両、収穫関連の容器・備品、包装資材、掃除道具、工具等の管理
- 19.エネルギー等の管理、地球温暖化防止
- 20.廃棄物の管理及び資源の有効利用
- 21.周辺環境への配慮及び地域社会との共生
- 22.生物多様性への配慮