KSAS クボタ スマートアグリシステム

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’16年KSAS農業発進!

昨年のデータを振り返り、今年は何を改善するのか。

昨年KSAS本格コース(KSAS対応農機を導入)のユーザーにとって、今年はそのデータに基づき改善に挑む年。
昨年を振り返り、今年への意気込みをうかがいました。

岐阜県 I様

【東海発信】 食味収量コンバインとKSASで、付加価値の高い米づくり。

岐阜県 I様
岐阜県 I様
岐阜県 I様
収量・食味の数値を図るKSAS対応コンバインをはじめ、高機能機器がずらり。

収量・食味の数値を図るKSAS対応コンバインをはじめ、高機能機器がずらり。

KSASマップ画面

圃場登録もカンタンにできる。

KSASマップは戦略的ツール

いままでは行政単位の地図しかなく、一括で見られるものがなかったんですね。KSASの地図だと全部が網羅できている。当然そこから圃場間の距離も視覚的に見られますし、かなり戦略的に利用できます。利用権設定の時にこの辺りはうちがやっている、この辺りは他の組合がやっている、などエリア分けがすぐに目で見られるというのが、一番利用価値があったかなと思っています。

KSASを確認する様子

食味の傾向がひと目で分かる。

数値化のメリット 受託増の可能性

自分のところの米の食味がどれくらいかというのが数値で見られるのがいい。おいしいとかおいしくないというのは自分の感覚だけですよね。昔からこの辺がおいしい、この辺がまずいというのがあったのですけれど、それが数値で見られるとなぜ?ということになり、そこから発見・改良もあると思っています。数値で表せるというのは、作業受託においてもメリットになります。それをもって受託が増やせる可能性も出てきます。また収量も今までは今日10ヘクタール刈りました、総収量が1日分の荷受けでこれだけでしたというのはわかったのですけど…。あとは感覚的にここはちょっと多かったな、としか分からなかったんです。でも食味収量コンバインだと完全な数量で出てくるし、オペレーターも収量が何キログラムか出ているからすごくわかりやすいですね。ここはよくできている、ここはやっぱり出来が悪かったとか振り返れますので、細かい分析ができます。データとして残るのが一番いいです。いままでは感覚でしたから。

「食味自慢のプレミアム米。」

「食味自慢のプレミアム米。」

プレミアム米 KSASで選別

地域営農のビジョンを平成26年に立ち上げて、この中で「プレミアム米」ということで食味値の高いお米を分別集荷して、少しでも農業所得を上げようと販売課と協議しながら動いています。乾燥の荷受け段階で測る方法がありますが、食味センサ搭載コンバインで圃場でも分けられるのが便利です。まだ始まったばかりですのでこれからうまく使い分けをしながらやっていきたいと考えています。いま現在は食味収量コンバインでデータをKSASに蓄積する段階です。

面積と枚数で的確な作業指示

作業計画は今までだとオペレーターに「この地区を刈ってください、とにかくいけるところまで…。」といったように1日1台2ヘクタールを目安に大雑把に伝えてました。圃場の出入りに時間のロスがあり、1時間あたりの作業面積だけでカウントできない部分があった。面積だけでなくKSASに登録した枚数も加味し作業計画を作成。

振返りマップで分かり合える

オペレーターの動き方は今までは現場に行って見るしかありませんでしたが、事務所の中でKSASの「振返りマップ機能」で見られるので、どうしてここをとばして次に行ったのかとあとで聞けます。「まだちょっと湿っていたから」などと事情がわかり、オペレーターとのコミュニケーションが図れますね。また倒伏等があると倍以上の時間がかかることがあります。そんな場合もその動きを「振返りマップ機能」で見られますので、作業能率の分析材料にもなります。

岐阜県 I様のKSAS活用術

KSASで見えてきた’16年展開

三重県 M様

【東海発信】 根拠のある農業で2年目に挑む。

三重県 M様
三重県 M様

根拠のある裏付けられた農業

根拠のある農業がしたいなと思っていました。いままではどんな作業もスタッフの経験に基づく感覚で行なっていました。このあたりはどういう品質で、どのくらいの収量があるのか、ある程度はわかっていたのですがそれが正確かどうかの自信がなかった。どの資材を入れたらどういう結果がでるのか、どうしてもわからない部分があった。栽培データをとにかく蓄積していかなければ、どんどん遅れていくだろうなと思っていました。そんな折ちょうど展示会でKSASを紹介してもらったので、その場で即決しました。

栽培データの蓄積がこれからの農業とおっしゃるM様。

栽培データの蓄積がこれからの農業とおっしゃるM様。

自動車メーカー or 農機メーカー

その数カ月前には自動車メーカーさんが同じようなシステムを出していて、ちょうどテレビで放映していました。これを見た瞬間これだと思って自動車メーカーさんに電話しました。そしたらそれがまだ汎用性を持たせる開発段階だったのです。とにかくこういうことはすぐに始めないと遅れていきますし、年に1度しか作付できないので1年でも早く手がける必要があると感じていました。また入会当時思ったのは1年目の品質や収量の結果を見て改善し、次の結果を見る。その継続をしないとこういうシステムの効果が得られない。そう考えるとやはり農業を知っている農業機械トップメーカークボタのKSASを導入した方が、これからのことを考えるときっと有用だろうなと思い入会しました。

パソコンモニターでKSAKを閲覧

圃場情報は詳細に登録。

こんな活用も 新人教材KSAS

そんなに大きくない会社ですが、若い子たちにいろいろ勉強させてあげたい。技術も知識も伝えていきたくてもなかなか時間がなかったり、説明がしにくかったり、800枚の圃場があればどこがどうなんて詳しく言っていられないですよね。でもこういうシステムがあるとこれが教材にもなるのではないかと。現在の圃場の状況だけではなく、以前の状況にも振り返られるのであれば、それを見ながらこの圃場はこう改善したという経過を学べます。KSASにはそんな効果もあるのではないでしょうか。

三重県 M様のKSAS活用術

正確さ体感!食味収量コンバイン

富山県 G様

【北陸発信】 区分乾燥にKSAS貢献

富山県 G様

乾燥の効率アップ KSASでジャッジ

乾燥機にどのくらい入るか、1日の最後にあとどのくらいまで乾燥機に入れられるかというのが食味収量コンバインで判断できるのがいい。次の乾燥機に切り替えるか否かなど判断できるので助かっています。

乾燥作業風景

KSASの測定値と乾燥機に張り込んだ値がほぼイコール。

良食味米をKSASで区分

作付計画のパターンによって食味は見ているのですけど、食味収量コンバインがどこまで信用できるかというのは不安だった。でも去年1年見てみるとほぼあっていたので、今年は本格的に区分けして、一部の米だけですけど(良食味を分けて)乾燥調製するようにしています。いい食味のものは決められた乾燥機で乾燥する。その米は付加価値米として売っています。

パソコンモニターでKSAKを閲覧

作付計画は品種によって分類されます。

食味収量コンバイン 信頼の精度

2年前(2014年)からKSAS対応コンバインを使っていますが、収量はほぼ正確ですね。うちで刈ったものをカントリーに持って行ったのですが、カントリーに持っていった重量と食味収量コンバインで測った重量が3キログラムの違いだったんですね。かなり正確な重量測定をしているなと思いました。

GAP認証 申請に役立つ

GAPの関係で記録を残さないといけないので、今年はとくに収穫時期のデータ集めと作業日誌はKSASに助けられました。それまでは1筆ごと毎回パソコン(エクセル)で打ち込んだりしていたので大変でした。今はKSASで作業項目ごとに見られるから助かりますね。

安全・安心へ消費者へのPRに必須

儲けるためのKSASというよりは、消費者に対して安全・安心への信頼度を高めるためと認識しています。トレサビリティという意味で。また作業記録の管理といったことに大いに役立つと思います。記録を元に作業時間などをみんなが分かってくれれば作業能率が上がるでしょうね。

作業日誌の画面

詳細な作業日誌は次シーズンに役立つ。

情報共有できる仲間が欲しい!!

もう少し(KSAS)仲間が増えてくれればやりやすいのかな。まだこの辺で3軒かな。多ければ多いほど、こうすればいいんじゃないっていう話がもっとできると思う。クチコミで情報を共有して、というくらい普及して欲しい。

富山県 G様のKSAS活用術